にっこり微笑むレオナードに、世羅は赤くなってうつむく 「お茶、淹れます」 鞄とかすみ草をテーブルに置いて、世羅は台所に逃げ込む 「紅茶は・・・、切れてる。コーヒーでいいかな」 インスタントか、豆から淹れるか・・・ 悩み所だ 「豆から淹れよう。カップは・・・」 あまり、レオナードと同じ空間にはいたくない なるべく時間をかけて、リビングに戻ろう