水撒きを終えて、一息つく 窓を開けたままリビングに座り、庭を眺める ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ 自宅の電話が鳴って、世羅は慌てて立ち上がる 「はい、日向です。・・・どちら様でしょう?・・・レインズさん、ですか・・・?」 知らない名前に、世羅は首を傾げる 『あ~・・・、エドワード・レインズだけど』 遠慮がちに聞こえた名前 「あ・・・!・・・・・・すみません」