《待て、エド!!》 怒鳴りながら、ジャンはエドを追いかけていく 《楽しそうだな》 笑いながら、レオナードは2人を見送った 再び夜空を見上げて、ジャンの言葉を思い出す 《いい顔をしているから、か・・・。でも・・・》 彼女の傍が落ち着けるというのは、認める 心地が良い けれど、それ以上の思いを抱いてはいけない 自分の立場は、他の誰よりも自由ではないから