そう言って、マリアは2人を連れてホテルのプールへと向かいだした 「隼人?・・・隼人?」 水音が響くプールの中で、マリアの小さな声が響く 「いないのかしら・・・?」 「マリアさん?どうかしたんですか?」 何故だろう? 下から声が聞こえる 「あら、レオナードくん。隼人を知らないかしら?」 「殿下?なんでここに?!」 みちるが、プールに浸かっているレオナードの姿に、素直に驚いている