このちっぽけな物語を


始めたのはあたしで


終わらせたのもあたしだった




決して触れてはいけない君に


手を伸ばしたのも


あたしだから。



だからどうか


君だけは幸せになってと



そんな陳腐な願いを


心から祈ってしまうんだ