「さて、宴はお仕舞いだよ。 単なる暇つぶし以上のものを僕は手に入れたからね?」 そう言って腕の中の奏に視線を戻し、ウインクする魔王。 「……えっ?//」 すると一瞬にして会場の皆が目を覚ましました。 再び前に視線を戻し、魔王は続いて言います。 「それから、つまらない見世物をした宴の参加者は全員これを飲むように」 パチンッと指を鳴らし、魔王は緑色の液体が入ったグラスを人々の手に出現させました。