神様娘の憂鬱



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「--ねぇ、父さん」


「ん?どうした。叶音」



深夜、みんなが寝静まった頃私は父さんの自室に行った。


いつもは毛嫌いして近付かないところ。



だって・・・


部屋に踏みいると一気に周りの空気が変わった。


薄暗かった部屋は明るく空色につつまれた。


いつも感じるみんなの気配も感じない。



…神とはいえど休息は必要。

けれどトラブルがおこれば迅速に対応しなければいけない。


そのため神様の部屋は干渉を一切うけない別次元にあるのだ。