神様娘の憂鬱



“キーンコーンカーンコーン”




「んー…、やっとお昼だ」



あー、疲れた!




「か~のん♪お昼ご飯どこで食べる?」


繭がお弁当を持ってきた。





「そうだね…」



今日は天気もいいし屋上とかかなぁ。




すると何故か“ザワザワ”と
廊下がざわつきだした。




・・・・なんでだろ?


てか、なんか嫌な予感がする…ι





「神埼さーん」



「ん…?――-ッ!?」



廊下のほうを見てみると一瞬にして体が固まった。




そこにいたのは・・・