「俺もこの大会出る!!」 「はぁ!?」 「お前だけじゃ危なっかしいから、俺もでる」 「ちょっと待ってこれって女子だけじゃ…」 そう言うと隼人はニヤッと笑って 「これ、男子の部もあるんだぜ。」 「うそ―――!!」 こうして、私と隼人は一緒に大会に出ることになった。 「そんな―――――!!!」