好きになってはいけないのに・・・。 考え込んでいると携帯がなった。 ♪♪~~。 「はい。もしもし。」 「俺だ。」 「父さん?!どうしたの? 「ああ、話があるんた。悪いけど明日来てくれないか? 7時の便を用意しておく。」 明日香は、唇を噛んだ。親父からの話といえば・・・ 「・・・はい。分かりました。」 ブチっ 電話をかけてきたのは、わたしの実の父親。 東京に住んでいる。