本当に…守ってるつもりだった。
ただ…守りたかった。
「羚音。」
「聖さん…。」
「おいで。」
羚音は、聖の“彼女”となった。
棗と城は、羚音の気持ちが解らず疑った。
「んっ、あぁっ!」
「ようやく俺に慣れたな。」
言って何度も突き続ける。
「…あっ……もうっ、ダッ…メッ!!」
羚音は、聖の腕を逃れてソファーに力無く倒れた。
「良かったろう。」
悪魔の囁きが羚音を堕としていく。
「(先生…)」
羚音は、聖に抱き着いて自分からキスした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…