先生…ごめん、愛してる。【完】

  

 羚音は、ベッドに押し倒されて犯される。



「琳架、警察に連絡しよう。」


「賢?」


 琳架は、不安になった。


「自転車…駅前で倒れてた。ミナ……居なかったよ。」


「そんなっ……」


「琳架っ、しっかりしろ。一応ミナの部屋見てくるから。」


 賢は、琳架を椅子に座らせて部屋に向かう。


 羚音の部屋は、殺風景だった。 観葉植物もポスターもない。 ただ…テーブルの上に少し古い日記帳と笑顔の青年が写る写真があった。

 賢は、鞄を見てみる。


「コレ……」