しばらく経って優祐から 返事が返ってきた 「えっ…嫌?」 嫌じゃないよ 嫌なわけないし 「ううん!嫌じゃないよ 嫌なわけないじゃん!」 つい思ってることを そのまま文にして 送信してしまった 「そっか(笑) わかったよ じゃあ取りにいくね まじありがとな じゃあおやすみ!」 いつ取りにくるかも 分からないままにして 優祐は寝てしまった この 「いつ来るか分からない」 がバレンタイン当日 私を苦しめることになる