「ふふっ…」 「え?美砂ちゃんそこ笑うところ??」 あたしは泣きながら笑うという変な表情をだした。 「だって…あたしなんかのために怒ってくれるなんて、うれしくて…」 瑠璃華さん私を突然抱きしめてくれた。 「当たり前よ。美砂ちゃんは私の妹みたいなものだし!あ、社長のところに戻れる?すごく心配してたのよ。」 「はい!もう平気です!」 あたしと瑠璃華さんは女子トイレから出て蓮さんの元へ歩き出した。