どうしてもあの固まりが気になるので、公園に寄ってみた。 嘘だろ…人間!? しかも女。 幸いまだ生きているようだ。 どーすっかな…。 「ん……。」 女は苦しそうに声を上げる。 「お…母さ…ん…。」 なんか訳ありっぽいな…。 俺は女を抱き上げ、家に連れて帰ることにした。