【脱出の糸ー26】
「お外で?
ネネちゃんは
体が良くないの?」
「ううん。
ネネいつも元気だよ。
風邪もひかない
強い子だって。
チックンはあそこで
するんだよ。
あそこツンとして
ネネ嫌い」
そう言って指をさした
方向には
先程みんなと見た
あの屋敷が見えていた。
やはりあそこで
何かを行っているらしい
「それで…
朝来る
おじちゃん達って
どんな人?」
「おじちゃん達?
みんな優しいよ。
たまに
『けんきゅう』の為に
チックン我慢してって
言うけど、
ネネいい子にしてるよ。
ご飯はいつもみんな
一緒なの」
………
話は少しずつ
分かってきた。
今回の拉致…
あの会長が言っていた
うちらのデータ…
それに
この子の血液採取…
何に繋がるか
ハッキリは分からないが
きっと何かしらの
共通点があるハズだ。
「ごめんね
遅くに起こしちゃって…
さあ、もう寝ようか」
そう言って朋樹は
奥の部屋へと姿を
消していった。
………
ちなみに礼子は
さっきからゴロゴロと
一部始終
傍観してるだけだ
「お外で?
ネネちゃんは
体が良くないの?」
「ううん。
ネネいつも元気だよ。
風邪もひかない
強い子だって。
チックンはあそこで
するんだよ。
あそこツンとして
ネネ嫌い」
そう言って指をさした
方向には
先程みんなと見た
あの屋敷が見えていた。
やはりあそこで
何かを行っているらしい
「それで…
朝来る
おじちゃん達って
どんな人?」
「おじちゃん達?
みんな優しいよ。
たまに
『けんきゅう』の為に
チックン我慢してって
言うけど、
ネネいい子にしてるよ。
ご飯はいつもみんな
一緒なの」
………
話は少しずつ
分かってきた。
今回の拉致…
あの会長が言っていた
うちらのデータ…
それに
この子の血液採取…
何に繋がるか
ハッキリは分からないが
きっと何かしらの
共通点があるハズだ。
「ごめんね
遅くに起こしちゃって…
さあ、もう寝ようか」
そう言って朋樹は
奥の部屋へと姿を
消していった。
………
ちなみに礼子は
さっきからゴロゴロと
一部始終
傍観してるだけだ



