【捕らわれの糸ー19】
会長と呼ばれる
この女性…
コイツが
拉致の首謀者のようだ。
「オイ、ババア!!
俺等をこんなとこに
閉じ込めてどうする
つもりだ!!」
いきなり螢が
食ってかかった。
それに反応して
隣の男が口を開いた。
「会長に失礼な言葉を…
口を慎むんだな」
すると
その会長と呼ばれる女は
男の前に
手をスッと出した。
「いいのよ黒川。
……フフ。
話で聞いた通り
粋がいいのも居るわね」
そう言い、
再びこちらを眺めた。
その上からの目線が
螢には気に食わず、
依然として
睨み続けている。
そんな闘争心むき出しの
螢に対し
他の者達は
黙りこくっている。
それはそうだ。
これはもう
イタズラレベルの
問題ではないことは
100も承知。
ヘタに
相手の気に触れたら
何をされるか
分かったもんじゃない。
「オバサン派手だね~!
そのつけてるの
ダイヤ!?
ダイヤ!?
そんだけあるなら
一個私にちょうだいよ」
ヒィィ!
だから刺激を与えるな
言うとるに!
礼子の言葉に
他の者はそう心で思った
会長と呼ばれる
この女性…
コイツが
拉致の首謀者のようだ。
「オイ、ババア!!
俺等をこんなとこに
閉じ込めてどうする
つもりだ!!」
いきなり螢が
食ってかかった。
それに反応して
隣の男が口を開いた。
「会長に失礼な言葉を…
口を慎むんだな」
すると
その会長と呼ばれる女は
男の前に
手をスッと出した。
「いいのよ黒川。
……フフ。
話で聞いた通り
粋がいいのも居るわね」
そう言い、
再びこちらを眺めた。
その上からの目線が
螢には気に食わず、
依然として
睨み続けている。
そんな闘争心むき出しの
螢に対し
他の者達は
黙りこくっている。
それはそうだ。
これはもう
イタズラレベルの
問題ではないことは
100も承知。
ヘタに
相手の気に触れたら
何をされるか
分かったもんじゃない。
「オバサン派手だね~!
そのつけてるの
ダイヤ!?
ダイヤ!?
そんだけあるなら
一個私にちょうだいよ」
ヒィィ!
だから刺激を与えるな
言うとるに!
礼子の言葉に
他の者はそう心で思った



