門構えからして高そうなレストラン。 案の定、ちゃんとしたところらしくて…。 あたし達の前には、荷物を持って席に案内してくれる店員。 席の前に着くなりスッと現れた、他店員2名。 その二人によって、ひかれたイスに腰掛ける。 『…あ、すいません。』 …なにもかもが初めてすぎて、戸惑うことばかりだ。