「「「はい!!」」」 『これからは、舞たちが仕切るんだからね』 「うん。ありがとう!!」 ヒマリュウ2代目…は、キラキラと輝いていた。 あたしがピンクの光なら、舞はオレンジの光。 冬可が青の光なら、恭哉は緑の光。 …まさか、こんなに早く引退することになるとは。 予想外にも度がある…とも思うが。 代わりに掴んだのは、最高の幸せ。 引退は、スゴイ悲しいけど、あたしが総長だったことに、この先変わりはない。