むしろ益々、興奮しちゃうだけ。 「どうしてよ!!!!」 ――…キーン 頭に響く高音に、あたしが顔をしかめたのと同時に「………黙れ…って、言ってんのが分かんねぇのか…」背筋が凍る…ような低音を聞いた。 それは紛れも無い冬可。 不機嫌オーラがヒシヒシと伝わって来る。 …殺気が出てるよ。 コレには、今まで暴れていた凛々さんも、押し黙るしかなかったみたいで…。 大人しくソファに腰を下ろした。