「………」 「………」 『………』 広い室内で、沈黙が続く。 ――…チクタク チクタク 時計だけが動いている空間。 まるで…あたしたち三人の空間だけ、異空間に飛ばされたみたいな…まさにそんな時間。 ふと…均衡を破ったのは、意外にも凛々さんだった。 「……どうして?」