――――――… ―――… それからが忙しかった。 "おじいさま"の目の前でプロポーズを受けてから、サインをして印鑑を押して。 また側近の人を呼んで、婚姻届を出すように指示。 それから、ありったけのお祝いの言葉を佐蔵の皆様から貰って。 …幸せ。 本当にコレだった。