…が、いつもはマックスのテンションも。 今日は全く上がらない。 『………はぁ。』 「…あんた、何なの?笑」 机にいきなり突っ伏したあたしに、舞の呆れたような声が上から降って来る。 『だってーー……』 「だから、何なのよ?」 早く言え、みたいな視線に。 上げていた顔を下に向けて、朝あったことを事細かに話した。