ヒマリュウ-Ⅱ- 〜08.11-【番外編】追加〜




…が、いつもはマックスのテンションも。

今日は全く上がらない。



『………はぁ。』


「…あんた、何なの?笑」



机にいきなり突っ伏したあたしに、舞の呆れたような声が上から降って来る。



『だってーー……』


「だから、何なのよ?」



早く言え、みたいな視線に。

上げていた顔を下に向けて、朝あったことを事細かに話した。