空がもしも海ならば











昼休み。




「よし、行っておいで」





「近くまで一緒にきて」





「はいはい…」





教室から学校の裏に向かうと徹平くんはもうきていた。







「じゃあ頑張ってくる」





そう言って徹平くんに近づいていく薫。
ウチはちょっと遠い所から見守った。





2人の会話は何も聞こえない。





どうなっているんだろう。




と思っていると薫はどこかに走りだした。あとを追いかける。




ダメだったのかな…。