おにんぎょさん



[…真、子?]

莉子がそう問いかけた途端、すごい叫び声とともに彼女の体は変化していった。

どこかで見たことのある人形に…

───嫌な予感がする…


そう感じ、
逃げようとしたときだった。


[?!]

誰かに足をつかまれた気がして足元をふと見る。