とりあえず病院に入り待合いのソファに腰掛ける。 「…ッ……また好きって言えなかった…」 その嘆きは静かな病院に響き渡った。 「……よし、迎えにきてもらおう。」 そうポツリと言い、携帯を出し家へ電話する。 「病院戻った。迎えにきて。」 それだけ言って電話を切った。