「ふわぁー楽しかったぁ♪」 私は満足していた。 龍樹を独り占め出来て、遊園地に来れて。 「俺はかなり疲れた。まぁ久々で楽しかったけど。」 龍樹はそう言ってくれた。 あの時、何度このままずっとにいれるように願ったんだろう…?? “間もなく閉園でーす” 係員の声がする。 閉園=龍樹と別れなければならない はぁ……また龍樹と会えなくなる…… 「でるか。……病院戻ろ??」 そう言う龍樹に私は素直に頷けなかった。