人間離れした人だとは思ってたけど、ついに人の心まで読めるようになったか!?
「いや、お前さっきから一人でブツブツ言ってたし」
え?
まさかと思いながら隣の湯月くんを見る。
「恥ずかしいですよ、旭さん…」
湯月くんが今まで見たことない表情をしていた。
ひゃー!
どんだけ緊張してんだ、あたしは!!
思わずうつむいてしまったが、次の瞬間。
「あ、藤本翼ですよ!旭さん!」
湯月くんの言葉に、あたしはコンマ2秒で顔をあげた。
藤本翼は水色に白いラインの入ったジャージ姿だった。
ショートカットで、少年のような雰囲気はTVで見るのと一緒。
しかしその顔は小さく、輝くような大きな瞳が印象的だった。
「お待たせしました」
杉田さんがあたしたちに向かって頭を下げた。
「はじめまして。杉田と申します」
「藤本翼です」
藤本翼…いや翼さんは頭を下げた後、笑顔であたしたちを見た。
うーん…ホント可愛い。
「いや、お前さっきから一人でブツブツ言ってたし」
え?
まさかと思いながら隣の湯月くんを見る。
「恥ずかしいですよ、旭さん…」
湯月くんが今まで見たことない表情をしていた。
ひゃー!
どんだけ緊張してんだ、あたしは!!
思わずうつむいてしまったが、次の瞬間。
「あ、藤本翼ですよ!旭さん!」
湯月くんの言葉に、あたしはコンマ2秒で顔をあげた。
藤本翼は水色に白いラインの入ったジャージ姿だった。
ショートカットで、少年のような雰囲気はTVで見るのと一緒。
しかしその顔は小さく、輝くような大きな瞳が印象的だった。
「お待たせしました」
杉田さんがあたしたちに向かって頭を下げた。
「はじめまして。杉田と申します」
「藤本翼です」
藤本翼…いや翼さんは頭を下げた後、笑顔であたしたちを見た。
うーん…ホント可愛い。