いじめ【嫉妬】

そして、とうとう部活の時間になった。

この日は…ずっと1人。

きっとこれからも一人なんだろうな。

「ユリさん」

ビクッ

声のした方を見ると、そこには先生が

いた。

「ちょっと、ここの難しいところ、

ユリさんしかできないから、ちょっと

お手本として。前へ」

そう言って先生は手招きをする。

笑顔で。

あたしはしぶしぶと立ち上がり

前へ出た。

「はーい、みんな見てよー!!

はい、ユリさんどうぞ? 」

先生はプレッシャーというものを

知らない。

もう…。

ダンッダダッ

ちょっとよろっとしたけどなんとか

成功をした。