【小春ー11】
…と、この様に、
私の周りには変な人が
集まるのです。
まあ、
部屋に一緒に居る先輩が
変なのですから、
それは当たり前だと
痛感しました。
「何見てんのよ春」
暑いらしいのか、
下着でビールを飲んでる
先輩が言っている。
羞恥心を覚えてください
ピンポ~ン
「あら、お客さんよ春
見てくるわ」
「ちょ、ちょ!!」
普通にそのままの格好で
出ようとする先輩を
慌てて引き止めた。
前も同じ事をやられて、
近所からは噂が回って
何故か私が下着姿で
うろつく、
露出狂女のレッテルを
貼られてしまいました。
「私が出ます!」
ガチャ…
小春はドアを開けると、
目の前には
メガネをかけた
ボサボサの男がいた。
ものすごい色の
柄のシャツはズボンに
INしてあり、
右手には短いスカートを
履いたフィギアを
持っていた。
「ウヒヒ、
僕今日から
アナタの真下の
102号室に
住むことになった者です
お近づきの印に
僕のお勧めの
桃色戦隊
ミミちゃん人形を
あげますよ」
バタン!!
ドアを勢い良く閉め、
春は壁に寄りかかった。
「うう…もう嫌だ…」
まともな住人0
変態+1
…と、この様に、
私の周りには変な人が
集まるのです。
まあ、
部屋に一緒に居る先輩が
変なのですから、
それは当たり前だと
痛感しました。
「何見てんのよ春」
暑いらしいのか、
下着でビールを飲んでる
先輩が言っている。
羞恥心を覚えてください
ピンポ~ン
「あら、お客さんよ春
見てくるわ」
「ちょ、ちょ!!」
普通にそのままの格好で
出ようとする先輩を
慌てて引き止めた。
前も同じ事をやられて、
近所からは噂が回って
何故か私が下着姿で
うろつく、
露出狂女のレッテルを
貼られてしまいました。
「私が出ます!」
ガチャ…
小春はドアを開けると、
目の前には
メガネをかけた
ボサボサの男がいた。
ものすごい色の
柄のシャツはズボンに
INしてあり、
右手には短いスカートを
履いたフィギアを
持っていた。
「ウヒヒ、
僕今日から
アナタの真下の
102号室に
住むことになった者です
お近づきの印に
僕のお勧めの
桃色戦隊
ミミちゃん人形を
あげますよ」
バタン!!
ドアを勢い良く閉め、
春は壁に寄りかかった。
「うう…もう嫌だ…」
まともな住人0
変態+1



