アナタはいつも、
私を見つめてくれている





2人はいつも一緒…





それはギョーザの
合わせ蓋のように
お互いが支え合う関係





その豚骨のように
とろけるような甘い囁き…




醤油のような素朴感と

味噌のようなたまにみせる
強引さ…




どれもが好きなの





だけど

今はもう
アナタの姿は見えない…





ラーメンの湯気の向こうに
露となって
アナタは見えないわ…





流れる涙は塩味でした




え…ここ私もち!?