俺は夜の世界という慣れない環境が疲れとしてへんな幻覚を見るのか。


俺は仕事を辞め休養をとることにした。


そしてしばらくしたらまた昼間にあの親方に頭を下げ働かしてもらおう。


3日後親方に頼むと快く迎えてくれた。


親方は俺の保護司でもある。


俺が障害事件を起こした時少年院に入ったのだが出る時には保護司が必要となる。


保護司とは簡単に説明すると犯罪を犯したものが社会復帰をするために定期的にその者の経過を観察し報告する者であり更正を手伝いする人のこと。


親よりも俺は信頼してる人だ。