何も、天使の翼だけが翼ではない

漆黒の皮膜の翼だって

空を翔るのだ

空一面の星の中

足元一面に広がるビルの夜景を見ながら

君と飛ぼう

例え僕が人ではなくとも愛している

そういってくれた君と一緒に

「夜」が終わるまで


朝が来るまで