突然のことで言葉が出ない。 てか…この人すごいカッコイイんですけど! 走りながら横顔を見てふと思う。 あたしたちは、駅前の広場から小さな公園へとやってきた。 「ちょっとここで待ってて。」 彼は、あたしをベンチに座らせるとどこかへ歩き出した。 しばらくして、彼は缶ジュースを二本持って帰ってきた。 「はい…これ。 これ飲んで落ち着いて。」 差し出されたのは、ココアだった。 「ありがとうございます。」 あたしは恐る恐る受け取った。