線香花火


??「えっ!?」


俺は肩から手を離した。



びっくりしてたみたいだが、視線は真っ直ぐにこっちを見ていた。




海斗「お前、名前は?…」



取り合えず何か言わなきゃと思い名前を聞く。



??「人に名のらせる前に自分から名乗れば?」




驚いた。今までの女は俺が名前を聞けば瞳を輝かせて答えた。



海斗「……お前みたいなの初めてだよ。」