光と影の間で

「え?…知らなかった?」


「ああ、菜津実がいなくなって初めて聞いた。聡の婚約者に菜津実をって」


航は手を握りしめ少し震えている


「俺は…菜津実を手放すつもりないって言った…菜津実は俺の事…」