日曜日意外は
私の所へくる君
毎日夜11:00には
帰る君
でもね金曜日の夜は特別
金曜日の夜10:00
君は一日だけ私の
元へかえってくる
「ただいま」って
「おかえりー」って
言えるコトが
どれだけ嬉しくて
どれだけ大切なコトか
君といて初めて実感できた
心の隅では
罪悪感と喜びが
複雑に入り交じってる
ケドきみと居れる喜びのほうが
強くて罪悪感を踏み潰すの
君が
「逢えなくて寂しかった」
って言葉が
偽りだとわかっても
どうしても信じてしまう
自分がいる
奥さんも子供も大切な君
都合のいい女の私
君が奥さんと
別れる気なんてさらさら無いコト
ぐらいわかってる
傷つくコトも捨てられるコトも
すべてわかってる
わかってるケド
彼の
「ずっと一緒にいたい」
の一言で
私は離れられなくなるの
そのたった一言で
私の人生を君に捧げるの