これ以上口論してもしょうがなかったので私は仕方なしに病室を出て、実家に戻ろうかとずかずかロビーを歩いていた。 全くいまだに信じらんないっ!! 歳なんて関係なしに現役はってたクセにー!! 「……ユカ…?」 それにどこをどうすればぐっきり腰なんかになるわけ!? もう嫌がらせに鉄アレイとか持ってこようかな。 「由香!!?」 ぐぃ!! はぃい!? 突然腕を掴まれて歩みを止められた。 何!? 何なの!? ユカって誰よ!? 私は腕を掴んだ張本人を見るべく振り返る。