どうして私は。 なんで…。 どうして失ってからじゃないと気づかないんだろう。 なんで誰かに教えてもらわなくちゃ気づかないんだろう。 バカだ。 最低最悪だ私は…っ!! 強くなっても、力があっても、何も、大切なものを何も守れないんじゃあ…意味がないじゃない!! 私が嘆くその言葉を守風ちゃんは何も言わずにただ聞いていてくれて…。 そしてある曲を歌ってくれた。 慰めなのか、私を責めてるんだか、その時は分からなかったけれど。 その歌は、傷ついた体に心に深く染み込んだ。