けど。 私が言い訳を言いかける前に。 私の体は竹中課長の中に収まってしまった。 え? えっ!? なぜに!? なんで私、課長に抱きしめられて…!? 「ったく…!心配…かけさせやがって…!!」 耳元で。 そんなつぶやきが聞こえた。 課長…。 会社に戻らない私を…心配してくれたんですか…? こんな…汗だくになりながら…街の中を探し回ってくれたんですか…? どうして…。 なんで……?