「え…と。それは穂積の弟さんに姉弟がいるって知ってるからじゃないの?」
「んー…そっか。知ってたんかな」
穂積はちょっと残念そうに更に唇を尖らす。
でも頬がほんのりピンク。
「結愛は羨ましーな、あんなイケメンが隣に住んでて…」
「イケメン?あはは…毎日見てたら、あんなのフツーだよぉ」
ヤバいヤバい。私も何意地張ってんだか。
「千景くんともっと話してみてーな」
え…。
マズいよ。
穂積…
ちーちゃんに興味もった!?
ちょっと待って。
それは困る!
友達がライバルとか最悪なんだけど。
「え…と。…和奏くんもイケメンだよぉ?」
ビクビクしながら穂積に聞いてみる。
穂積がスキなのは、和奏くんだよね?
「んー…そっか。知ってたんかな」
穂積はちょっと残念そうに更に唇を尖らす。
でも頬がほんのりピンク。
「結愛は羨ましーな、あんなイケメンが隣に住んでて…」
「イケメン?あはは…毎日見てたら、あんなのフツーだよぉ」
ヤバいヤバい。私も何意地張ってんだか。
「千景くんともっと話してみてーな」
え…。
マズいよ。
穂積…
ちーちゃんに興味もった!?
ちょっと待って。
それは困る!
友達がライバルとか最悪なんだけど。
「え…と。…和奏くんもイケメンだよぉ?」
ビクビクしながら穂積に聞いてみる。
穂積がスキなのは、和奏くんだよね?


