「ばかぁ、何でそんな事言うの!?梓は…多分まだワタルくんを」
「だぁから、知らねーじゃん。あんたらみんな、あの日の事忘れたいんだ?って泣くからさぁー。
やべーと思って…部室裏まで引っ張ってって…」
ちーちゃんは眉を下げ、困惑顔。
そりゃそーだよ。梓にとって、去年の夏は忘れられない…大切な1ヶ月だったんだから。
「ワタルくんは?どうして梓を裏切ったの?受験の為に別れたのに、途中で彼女作って…」
「裏切るっつーか…あいつがどんな思いで別れたと思ってんだよ。会いに行っても会ってくんねーし。
そういう想いは、どこにぶつければいーワケ?新しく恋するしかねーだろ」
「何それ。やだ、ワタルくんて。想ってればいーじゃん、ずっと梓を…」
「そーいうんは、アイツには通用しねぇの。別れた後も勉強どころじゃなくてさ。気晴らしするしかなくて」
ワタルくん…見た目もチャラいけど、中身もチャラいし。
「そんなので彼女作るって間違ってるよぉ」
「まぁな…」
ちーちゃんは、目を細めて私の頬を指で軽く撫でる。
な…何?何でそこで、いきなり甘い表情?
「だぁから、知らねーじゃん。あんたらみんな、あの日の事忘れたいんだ?って泣くからさぁー。
やべーと思って…部室裏まで引っ張ってって…」
ちーちゃんは眉を下げ、困惑顔。
そりゃそーだよ。梓にとって、去年の夏は忘れられない…大切な1ヶ月だったんだから。
「ワタルくんは?どうして梓を裏切ったの?受験の為に別れたのに、途中で彼女作って…」
「裏切るっつーか…あいつがどんな思いで別れたと思ってんだよ。会いに行っても会ってくんねーし。
そういう想いは、どこにぶつければいーワケ?新しく恋するしかねーだろ」
「何それ。やだ、ワタルくんて。想ってればいーじゃん、ずっと梓を…」
「そーいうんは、アイツには通用しねぇの。別れた後も勉強どころじゃなくてさ。気晴らしするしかなくて」
ワタルくん…見た目もチャラいけど、中身もチャラいし。
「そんなので彼女作るって間違ってるよぉ」
「まぁな…」
ちーちゃんは、目を細めて私の頬を指で軽く撫でる。
な…何?何でそこで、いきなり甘い表情?


