「聡君、美咲を外で待っててあげて?」 そう言って 美咲と話す時間を与えてくれた しぶしぶ俺から離れるチビ達 少しだけ不安を見せる顔に 笑顔で頷いた 「早くママに会いたいから、お外で待ってるね。ばあばとおりこうさんに待ってて?」 そう言うと 二人とも満面の笑みで頷いた 「パパ」 「ん?」 「沙良、ママは嘘つきだと思ってた」 「……どうして?ママは嘘なんて言わないよ?」 「だって全然パパ来なかったんだもん」 「……え?」 「ママがパパはすぐに迎えに来るから、ママと一緒に待ってようねって」