あっという間‥?の三時間の道のりを経て、翔が待つ施設に到着。 呼び鈴を鳴らし門を開けてもらい、俺は中に入って行った。 事務員:『こちらでお待ち下さいね。』 通されたのは、入所の時に手続きをした小さな会議室‥‥。 着座し、ふぅ~っと一息ついていると、施設長がやってきた。 施設長:『今日は、足元の悪い中よくぞおいでいらっしゃいました。』