気配のする方に視線をやろうとしたトキ。 自分の姿が視界に入った。 ………なッ、なんでッ?! 起き上がってる私。 肩、丸出し………。 っていうか。 …………ハダカッ?! 下着すら身につけていない。 素肌にシーツの感触。 この状況で。 ………隣に人の気配。 そして。 私には記憶がナイ。 この流れって……。 ゆっくり、気配のする方を見ると。 規則的な呼吸を繰り返し、柔らかそうな金の髪を持った。 キレーな寝顔の男の人がいた。