「あ、渚…鼻から…」 亜希があたしの顔を指さす (鼻…?) 自分の鼻を触ってみると…真っ赤な血が手についている 「鼻血…だ」 「ちょっ、…保健室!保健室!」 血を見た途端みんなが慌てだした 「あ、じゃあ一人で行ってくるよ。今、試合中だし」 あたしは自分のタオルで鼻を押さえながら、その場に立ち上がった 「え、一人で大丈夫?」 「大丈夫だって」