タクシー運転手の
山本はなかなか客を捕まえられずイライラしていた

「なんでだよ!ちくしょ・・・」

目の前に立つ女性と目が
あったが山本の威圧を感じ逃げてしまった

「頼むよ・・・不景気だし稼がないとヤベエし暇だし」

なんだかんだで一刻と時間は過ぎていった