ラジカルギャングズGODFATHER

「小崎さんが考え直してくれて良かったです。体に気をつけてくださいね!」


燈路が言い、


「……俺たちのこと、警察には──」


綺斗が言うと、クスリと笑われた。


「ええ、大丈夫です、言いません。──本当に、ありがとうございました、皆さんもお元気で」


笑顔で深々とお辞儀をして帰路を踏み出した小崎が、ふと4人を顧みた。


「あの……」


と短く口にし、腕の中で笑っているマサヨを一度見てから、再び4人に視線を向けた。