ラジカルギャングズGODFATHER

「じゃ、やっぱマサヨでいいじゃん」


言ってスバルは、燈路の腕の中にあるマサヨに微笑みかけた。


「〝マサヨ〟……?」

「マサヨちゃん、少しずつ大きくなってるって知ってます? こう見えて結構、重いんスよ」


小崎にマサヨを譲り渡す。

両手で譲り受けた瞬間、思わず落としそうになった。


首が座っていないから、腕まで使ってしっかり支えてやらなければならない。
頭だってまだ柔らかいし、手なんか自分の半分の大きさしかない。


だからこそ、守って、育てていかなければならないのに……。