洋子が突然俺の前からいなくなった───



ある日、知らないメールアドレスからメールが届いた。


…誰だ?


メールを開いて見ると、洋子の淫らな姿の写メが何枚も送らてきていた。


…洋子…!?


拳に力が入った。



メールの最後に

「彼女、いただきました!あ、敵討ちたいんなら○○に来れば?」



どうにかなりそうだった。

気が狂いそうだった。


怒りと苛立ちと言い表せない気持ちが俺を襲った。


俺はメールに書かれた場所に走っりながら洋子に電話した。


でも、繋がらなかった。



ぜってー、殺してやる!



その思いだけを胸に走った。

ひたすらに走った。



絶対に許さねぇ!!